CEO Message 代表の
目ッセージ

「まると水産」の歴史は、
「目利き」の歴史。
旬を見極めるところから、
全ては始まります。

目利きにこだわる仕入れ

海に学び、海を知る

「まると水産」が徹底しているのは「目利き」。水揚げされたばかりの魚を厳しい目で見極め、常に自分が納得した旬のものだけを取り扱っています。自然のものは、ごまかしがききません。自分が妥協せず、こだわって選べば選ぶほど、お客様にとって喜んでいただける仕入れができるようになるのだと、私は思います。しかしこの「目利き」は、一朝一夕で身に付くものではありません。 豊浜の海を知り尽くした漁師さんに教わりながら場数を踏み、漁場や水深、食べているエサや天候など、総合的に判断して魚を見定めていくのです。そういう意味では、私もまだまだ勉強の身。
日々海に学び、日々海を知ることで、よりよい海の幸を新鮮な状態でお届けできるようにしています。
「まるとさんの魚は、いつも一番いいね」。
そんなふうに言っていただけるのは、水産業に携わる者としてなによりうれしいものです。

豊浜の海のハブとしてツテをつなげたい

私は常日頃、人と人とのご縁を大切にしています。ご縁を大切にしなければ、いくら優れた目利きをしても意味がない、そう思っています。
毎日市場へ出向いて漁師さんと話したり、卸先のお客様とやりとりをしたりしていると、さまざまなご意見やご要望、ご紹介をいただくことがあります。その一つひとつをありがたく大切にし、今度は私が新たなつながりを生むことができるようになりたいと思います。
つまり、豊浜の海の「ハブ」として「ツテ」をつなげられる存在になるということ。
漁師さんやお客様にご縁をいただき、育てていただいたように、私も豊浜の海に恩返しができるよう、これからも魚と真っ直ぐに向き合ってまいります。